僕が大学8年間で気が付いたことのまとめの一部です。今回は、主に「人間関係」や「キャリア」についてまとめてみました。皆さんの人生の悩みが、一つでも解決されたらうれしいです。
1、負けることの美学【人間関係】
どれだけ自分が「負けられるか」は、実はとっても重要。 つまらないことで勝ってもあまり意味が無くて、「勝つべき時に勝つために、ひたすらに負けておく」という戦略は結構有効だったりする。
2、人を動かすには【人間関係】
動かしたい人に何を差し出すかが要。愛なのか、食べ物なのか、お金なのか、信用なのか、情報なのか。少なくとも情報の豊富さという価値だけでは人は動かなくなっている。人を動かしたいのに何も差し出さないのは論外だ。
3、誰かを非難したくなったときは【人間関係】
大抵の批判は、情報の認識不足から起きるもので。企業や省庁や大人は僕らが思っているより、よく考えている。同じように、知人や友人もそうで。彼らを非難したくなったときは、一度、自分の持っている情報が十分かを確かめてみるとよい。
4、人間関係の賞味期限【人間関係】
「顔合わせしなくなると、感情的な繋がりは1年で15%ずつ減っていき、6年後には、ほぼ完全に切れてしまう」
5、傑物の証【キャリア】
某有名政治家と某有名NPO代表の座談会での言葉。「本当の大物になる人は学生時代に万単位の人を動かし、30歳までに億単位のお金を動かしている。本物はだいたい若いうちから頭角を現す。」ずっと若者を育ててきた人の言葉だけに、たぶん正しい。
6、人生を考えるときに大事なこと【キャリア】
少子高齢化とか、財政問題とか、外国人増加とか、そういう「自分の人生に重大な影響を及ぼしかつ、ほぼほぼ日本で確実に起こりうること」を視野に入れてキャリアプランをねらないと、人生結構辛いことになる。
7、大学生のうちに読むべき本【キャリア】
世界に影響を与えた100冊の本&文書をリスト化するとこんな感じ。全部読破したら、世界の見え方がまるで違ってくるはず。そして、それこそが大学生の本来の姿なのではと思う。http://gigazine.net/ne…/20140129-100-most-influential-books/
8、論理的思考力が無い学生は、包丁を使えない料理人と一緒【キャリア】
社会における論理的な思考力の使いどころで、最もメジャーなのは、複雑な問題を解きやすく分解するときだ。これは問題解決における「包丁」の役割で、これが無いと基本的にこの社会で「問題」は解けないし、「頭のいい」仕事にも就けない。論理的思考力身につけたい人には、こちら。「提案のためのロジカルシンキング」。これできるだけで、学生なら頭一つ抜けられるんじゃないかな。 http://www.slideshare.net/ryouen/130829-up
9、4年間の「意識の高い学生」を終えて【キャリア】
活動する全ての学生に読んでほしい、渾身の記事です。学生団体、NPO、インターン、その先に何があるのか。http://ameblo.jp/kosukekita/entry-11608107595.html
This article is produced by 喜多恒介(株式会社キタイエ・代表取締役)