だってみんな、勉強する気ないじゃん。殆どの大学生が大学にいく理由はこんなかんじだ。「大卒じゃないと「いい会社」に就職できないから」とか「皆が行くから」とか。
だから、みんなに「学ぶ場」としての大学はいらない。だってみんな学びたくないじゃん。それなのに4年で500万円とか払ってるとか、アホらしくないですか?
だけどその代わり「大学っぽい」場は必要だ。自由に自分のやりたいことを見つけ、考え、動き、ネットワークを広げる場と時間。それは人生においてものすごく大事だし、みんなも欲しいと思っているんじゃないかな。
だから、僕はみんなが欲しいものを提供したいと思う。来年には「大学に代わる「大学」」をつくるのだけど、そのプロトタイプが「Narrative Career School」だ。詳細はこちら→http://bit.ly/2NLHdtY
僕が来年からスタートしたい「大学」はこんな感じだ。
・「自分のやりたいこと」を見つけるための2泊3日の合宿がある。半年ごとに自分の進捗を確かめ修正するための合宿がある。だから必ず自分の向かいたい方向に向かえる
・さらに自分の内面を深めるための「哲学塾」を常設
・海外インターンに行きたければ世界300か所の紹介先を持っているパートナーがいる
・ロジカルシンキング、クリティカルシンキング、デザイン思考、PBL、などの現代を生き抜く基本的な思考方法が学べる
・プログラミングやモノづくりなどクリエイティブ訪問も関係団体連携しサポート
・政治、国際協力、教育、アート、スポーツ、人工知能、農業、地方創生などあらゆる分野で最も活躍している若手がメンターとして関わっている
・留学や起業に必要な奨学金や投資ファンドも充実
・自分のモチベーションを常にサポートしてくれるサポーターが付く。どんなに落ち込んでもうまく行かなくても、見捨てずに寄り添ってくれる。必ずサポーターから声をかけてくれる。
・商社・コンサル・メーカー・ベンチャー問わず有名企業が200社以上スポンサードし進路もサポート
・あらゆる進路の選択肢を提示してくれる対話型人工知能
・国連やNGO、アフリカスタートアップや北欧の教育、アジアの農業など様々な世界の現場に連れて行ってくれるスタディツアーが多数。自分で企画もできる。
・夏休みはハーバード大学やイエール大学やスタンフォード大学など、世界の有名大学の学生との交流
・コミュニティを活性化する祭りや体育祭。
・学びたい事、研究したいことがあれば、既存の大学に入ってやればいい
・学費はほぼすべて就職してからの後払いでOK。
などなど、ほかにも盛り込みたいことは沢山ある。パッと見てとんでもない「大学」かと思うかもしれない。しかしこれらは僕の大学10年間の知見とネットワークを用いれば、一瞬にして可能だ。
何ならこのうち6割がたは、すでにこの「Narrative Career School」に搭載されている→http://bit.ly/2NLHdtY
なりたい自分が見つかる。なりたい自分になれる。そして、なりたい自分像がどんどんと進化していく。そんな場を僕はこの1年間でつくり上げています。
実際にこの半年でこの場に参加した人たちが、大きな変化を迎えている。中学生の参加者がスタンフォード大学に留学し、高校生の参加者が東南アジアに旅立ち、大学生の参加者が多数起業し、若手社会人が仕事を辞めて独立をし始めた。
今までの大学教育の枠組みでは生き生きと生きられなかった人たちが、まさにこのプログラムを通じて自分の人生を力強く歩み始めている。
だから僕は確信している。今の大学教育は、殆どの若者にとって必要の無いものだということを。というか、若者は求めていない。
今の若者が求めているのは、もっと自分に寄り添って自分の才能や好きなことを伸ばしてくれるコミュニティだ。それがあって初めて研究や学びといった大学の機能が必要になる。
だから僕は今の大学にNoを突き付けたい。新しいもう一つの「大学」をつくりたい。そんな新しい一歩が、このNarrative Career Schoolから始まっています。→http://bit.ly/2NLHdtY
This article is produced by 喜多恒介(株式会社キタイエ・代表取締役)